経験豊富なグローバル運用チーム

2004年に上場インフラ株への投資・運用を開始したコーヘン&スティアーズの運用チームは、上場インフラ株の投資に特化した業界最大規模のチームであり、業界のリーダーシップとしての立ち位置を築いてきました。

規律正しく且つ厳格な投資運用プロセス

投資運用プロセスは、独自のトップダウンのマクロレベルのフレームワークと、厳格なボトムアップの企業レベルの調査を融合しています。

パフォーマンス

17年以上にわたる優れた実績を有し、上昇局面と下落局面の双方において市場全体をアウトパフォームしてきました。

差別化されたリターン特性

インフレに対して正の感応度を有し、投資ポートフォリオ全体のボラティリティ低減につながる歴史的に優れたトータル・リターンを提供

経済環境に変化をもたらす重要なテーマへのアクセス

インフラの近代化、経済のデジタル・トランスフォーメーション、脱炭素、サプライチェーン改革など

実物インフラ投資を補完

実物インフラ投資においてアクセスしにくい資産や業界への投資を可能にし、多様なエクスポージャーを提供

コーヘン&スティアーズのグローバル上場インフラ株戦略は、相対バリュエーションを重視した運用により、トータル・リターンの獲得を追求するアプローチを採用しています。当戦略は、長期にわたって魅力的なリスク調整後のトータル・リターンを提供し、市場サイクル全体(約3~5年)にわたってベンチマークを上回るパフォーマンスを達成することを目指しています。

当社のグローバル上場インフラ株戦略運用チームは、市場リスクをより適切に管理しつつ、優れた投資機会を見極める豊富な経験を有します。当運用チームは11名の運用プロフェッショナル(平均投資経験13年)で構成され、グローバル上場インフラ株戦略の運用を専任あるいは主要担当として従事しています。

コーヘン&スティアーズは、2004年に当社主要戦略の一つであるグローバル上場インフラ株戦略を立ち上げて以来、上場インフラ株の運用へのコミットメントと卓越したパフォーマンスを追求し続け、競合他社を上回るパフォーマンスを発揮し、投資家の皆様に魅力的な投資リターンを提供するプラットフォームを構築してきました。

ダイバーシティとインクルージョン

インクルージョンはより良い判断と成果につながる

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企業責任

顧客、地域社会および従業員のために変化をもたらす

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経験豊富なチーム

運用チームと投資家様をサポート

Michelle Butler

シニア・ポートフォリオ•スペシャリスト

29 年の業界経験

Evan Serton

シニア・ポートフォリオ•スペシャリスト

23 年の業界経験

グローバル上場インフラ株市場は本質的に非効率

規制環境、各産業のファンダメンタルズ・サイクルや資産の証券化の状況が多岐にわたるうえ、専門的なカバレッジの不足などにより、アクティブ・マネージャーによる付加価値の提供の機会に富んでいます。

グローバル上場インフラ株の運用には、投資ユニバースを厳密に定義することが非常に重要
規律ある投資運用プロセス

上場インフラ株はビジネスモデルや経済感応度が異なる幅広いサブセクターで構成されているため、トップダウンの産業/セクター・リサーチとボトムアップの個別企業リサーチを組み合わせた投資運用アプローチが、持続可能な優位性をもたらすことができます。

豊富な経験と各地ごとの調査が重要

各国・各地域における先行の規制事例、言語および政治環境の理解が重要です。

優れたリスク調整後のリターンを実現するには、リスク管理に対する包括的且つ多次元のアプローチが不可欠です。
コーヘン&スティアーズは、グローバル上場インフラ株市場における以下の非効率性の活用を目指します:
  • 通常、ファンダメンタルズの変化に先行して価格が変動する上場市場におけるディスカウント・メカニズム
  • マクロ経済状況の変化によって生じるインフラ・サブセクターのファンダメンタルズの変動
  • 不透明な市場、歴史の短さ、投資家の経験の少なさ

投資運用プロセス

投資ユニバースの特定

参入障壁が高く独占的あるいは寡占的なセクターにおいて、規制対象となりやすい安定したキャッシュフローを持つインフラ資産を所有・運営する企業に焦点を当て、中核となるグローバル・インフラ株の投資ユニバースを特定します。ユニバースはグローバルで、地域やセクターにおいて十分に分散されていますが、アクティブ運用マネージャーとして、特定の国、サブセクター、または企業へのエクスポージャーを持たない選択をする場合もあります。

ファンダメンタルズ・リサーチ

アナリストは詳細なボトムアップ・リサーチを実施し、カバレッジ企業のファンダメンタルズとバリュエーションに対する確信度の高い見解を提供する責務を担っています。また、企業の付加価値向上と目標達成能力を継続的に再評価します。さらに、ESG要素をリサーチおよびバリュエーション・モデルに組み込んでいます。

サブセクター・オーバーレイ

独自のマクロ経済オーバーレイは、主要なマクロ要因に関する当社の見解に基づいて、インフラ・サブセクターの魅力をランク付けし、ポートフォリオにおけるサブセクターの配分を決定します。

ポートフォリオ構築

サブセクターのポジショニングを決定した後、銘柄レベルまで設計された独自のバリュエーション・モデルから、各サブセクター内の相対的なバリュエーションを出力します。バリュエーションの変化に応じて、個別銘柄間でポジショニングを調整します。なお、リスク管理、ポートフォリオの分散、流動性、その他の要素も重要事項として考慮されます。

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投資家様の今日のニーズを満たし、将来の課題を予測するために、継続的にイノベーション創出に熱意をもって取り組んでいます。